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第147回街屋集団定例会 2008年9月27日

フンデルトヴァッサー氏デザインの大阪市環境局舞洲工場見学
案内人/NPO街屋集団


ある定例会参加者さんからのリクエストで「フンデルトヴァッサー氏デザインの大阪市環境局舞洲工場見学」を行いました。

大阪市環境局舞洲工場は、ウィーンの芸術家であり、ウィーン美術アカデミーの教授であった、
フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー氏によりデザインされたものです。

一見ゴミ焼却施設とはとうてい思えず、場所がらUSJの施設と間違われることも多いそうです。

自然を愛した同氏は、「自然界には定規で引いた ような直線や全く同一のものは無い」という主張に基づき、工場はシンボルである煙突から外壁の細部にいたるまで、奇妙な色彩と形態の表現で覆いつくされています。

残念ながら、2001年の工場完成を前にして、2000年に同氏は死去されました。
ウィーン以外に世界で唯一残された同氏デザインの清掃工場です。

ガラス越に巨大な焼却炉のクレーンを操作するブースそのものも、SF的で迫力満点。
その奇抜ではあるが、緑地や植栽を設けて自然との調和が図られたデザインもさることながら、
ゴミ処理工場の圧倒的なスケール感とメカニズムにすっかり魅せられました。

壁や柱の鮮やかなタイル、トラック何十台分ものゴミを掴める巨大なUFOキャッチャー(ゴミクレーン)とコントロールセンター、見学コースの各所に設けられているシアターや体験・学習コーナー等、興味を引く物が至る所に目白押しで、
ご案内いただいた北野さんの大阪市職員らしからぬざっくばらんな案内と説明を受けながらの“あっ”という間の2時間でした。

このデザインによりゴミ問題に興味のない人間の関心も引きつけられたこと、
新しいハイテク技術はエコ技術(ゴミ焼却の余熱利用による発電等)になっていること等、
今後の街づくりや建築のあり方にも参考となった施設見学でした。

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